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館内での企画展示で「対訳図書フェア」ってできないかしら。
日本の絵本を英語で訳したものとか(逆も然り)、 日本の小説の各国版とか(逆も然り)、 ある国の言語の本を他の言語に訳したものとか そういうのを集めて展示するっていう。 私ならまず「がまくんとかえるくん」シリーズを推すね。 #
by labo3527
| 2014-04-15 16:51
多和田葉子さんの『言葉と歩く日記』(岩波書店、2013)に次のような一節があった。
すぐに思い出したのは鈴木祥子さんの「言葉」という曲。 ピアノのイントロに続いてこんな歌い出しで始まる。
私も人とおしゃべりするのは苦手なほうだ。まわりで楽しそうにおしゃべりする女子たちを眺めては「何がそんなに面白いのだろう」と思っていた。「女性はしゃべることがストレス解消になる」といわれるたびに自分の性別に自信がもてなくなっていた。 鈴木祥子さんの「言葉」はそんな私の長年のテーマソング。 上手に話したいのにそれができない。なぜだろう。 そんな疑問に多和田葉子さんは一つのヒントを与えてくれた。――そうか。 「そもそも言葉は心とは別の生き物」だったのか。 「両者を繋ぐ直線は初めから存在しない」。 心の中を適切に表現できる言葉が見つからなくてもどかしく感じたりするけれどそれも道理。こうして多少の文章を書くことで自分なりの発見を書き残しておきたい気持ちもあるけれどちゃんと書けているかはやっぱり疑問。だけどそれでもいいんだ。言葉が心をそのまま表現するなどと過信しなくていい。
私の場合、この「考える」を「話す」「おしゃべりする」「書く」に置き換えてみてはどうだろう。「どうせなら意味のあるものを」とか「周りにとって有益なものを」などといった余計なことを思わずに。 上手にできる人のことは相変わらずうらやましく思うかもしれないが、上手に話せなくても、まぁなんとかなるかなと軽い気持ちで受け止められるようになれればいい。 #
by labo3527
| 2014-04-11 01:45
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